[初心者]先に自分のサイズ(樹高)を決めた方がいい理由

初心者

自分の盆栽が目指すサイズ(樹高)って決まってますか?決まっていない場合は、まず自分の盆栽サイズを決めることをオススメします。そして、可能な限りそのサイズの盆栽だけを棚に並べましょう。

  • サイズ(樹高)を決めた方がいい
  • 盆栽のサイズは統一した方がいい

サイズを決めた方がいい理由

なぜサイズを決めた方がいいのか、例えばなんですけど「まずは太いボディを作ろう!」という事で枝を走らせてボディの太りを目指したとします。この樹はどこまで太らせたらOKとしましょうか?現時点で1cmの太さがある場合、大品盆栽を作るつもりなら細すぎなのでまだまだ太らせる必要がありますし、豆盆栽なら極太で鉢から溢れちゃうので太らせる必要がありません。自分のサイズが決まっていないとどれくらいの太さが必要なのか決まらないので、先にサイズを決めましょう。ということです。

サイズ参考

目指す樹高は以下のパターンを参考にしてください。

  • 豆盆栽、ミニ盆栽(〜10cm(〜7cm))
  • 小品盆栽(10cm〜20cm)
  • 貴風盆栽(20cm〜35cm)
  • 中品盆栽(35cm〜60cm)
  • 大品盆栽(60cm〜)

(※○○盆栽の呼び名とその範囲は諸説あります)

まずは「目標のサイズ(樹高)」をだいたいで構わないので決めましょう。だいたいで構わないというのは例えば10cmを目指してても12cmになっちゃったとか、逆に7cmになっちゃったとかそんな誤差は日常茶飯事、これをどうにかするために試行錯誤していくのが楽しいところなので、初めはだいたいで構わないという事です。

同じ樹高の盆栽をいっぱい見る

目標の樹高が決まったら盆栽展や、本、ネットの画像検索で同じサイズ・同じ樹種の盆栽をたくさんみてください。お気に入りの盆栽を探して、ボディの太さ、枝の場所など参考にしましょう。見ておきたいポイントはこんなところでしょうか。

  • ボディの太さ
  • ボディの形
  • ボディから直接出る枝の数
  • 枝の出る場所
  • 枝の出る向き

参考例をいっぱいみて自分の中の引き出し数を増やしましょう。

盆栽のサイズを統一した方がいい理由

これは経験談ですが、私自身初めは気付かなかったことなので書いておきます。例えば「大きい盆栽も小さい盆栽もやりたい」なんてこと言ってると、一般家庭の庭やベランダじゃ盆栽置き場が足りません。

例えば大品盆栽の「模様木」を作りたいと思ったとします。それを黒松で、五葉松で、真柏で、杜松で、楓で、老爺柿で作るとします。これだけで6鉢。大品なのでそれなりのスペースですよね。この時点で無理になる方も多いと思います。さらに「懸崖」も作りたい、「文人」も作りたい、「吹き流し」も作りたい、となると大品盆栽だけで24鉢になります。それから小品盆栽も黒松で、五葉松で、真柏で、杜松で、楓で、老爺柿で、模様木/懸崖/文人/吹き流し、、、はい、棚場がいくつあっても足りません。スペースにも時間にも金銭的にも余裕のある方なら良いんですけど、ほとんどの方が「無理」だと思います。いろんなところに手を出さずまずはサイズを絞りましょう。

なんなら育てる「樹種」と目指す「樹形」も絞った方がいいです。ちなみに私は真柏と楓(もみじ含む)がメインのミニ盆栽(豆盆栽)で統一しています。

(他の樹種も持ってますが・・・)

樹種と樹形とも絞った方がいい理由

例えば樹種は「モミジ」で、樹形は「模様木」を目指すとします。1本だけ育ててそれが理想の形になるかというと、ほぼなりません。「欲しいところから芽が出ない」、「枝枯れしてしまった」、「枝が間延びしてしまった」、「太らせすぎた」、「完全に枯れた」などいろんな理由で断念せざるを得ない時がきます。それを見越して複数本で1つの樹形を目指し成功率を上げにいきます。そうなると1つの樹種、1つの樹形で複数の鉢が必要になりますよね。それを他の樹形も目指したいとなると、かなりの鉢数になります。なんなら、取り木しました→片根でした→根接ぎが必要になりました→その時のために根接ぎ用の「実生苗」を毎年用意しておいたりと、こだわるとモミジだけで大量のスペースが必要になります(実物盆栽なら受粉用に雄樹など)。なので、可能な限り「樹種」と「樹形」を絞ることをオススメします。

迷ったら小品盆栽で決まり

迷ったら小品盆栽をオススメします。そしてその中でもミニ盆栽・豆盆栽を特にオススメします。なぜかというと今の「流行り」だからです。流行りに乗るというのはとても重要で、例えばiPhoneがいい例かと。家電量販店に行くとiPhoneのアクセサリーってめっちゃ充実していませんか?自分の機種のスマホケースは5つくらいしか選択肢がないのにiPhoneのスマホケースはなんであんなにあるんだろうか。それは流行りだからです。生産者が流行り物の生産に力を入れて、手を替え品を替え数々の選択肢を増やしてくれます。だから選択肢の多い小品盆栽をオススメします。樹種は好きなものでいいかと。

あと小品盆栽だとスペースを取らないし、針金・土・肥料・水道料金のほとんどで経済的です。

盆栽が好きな方はこだわりが強い方が多い気がします。こだわって「自分流」を作りたいならなおさら「サイズ」・「樹種」・「樹形」を絞りましょう。

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コメント

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